特許
J-GLOBAL ID:200903023058206585

ダイヤルイン回線のグループ着信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092352
公開番号(公開出願番号):特開平7-297931
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ダイヤルイン方式にグループ着信を導入し、かつグループ着信における合理的着信呼転送方法を得ること。【構成】 ダイヤルインメモリM1により、ダイヤルイン番号と内線グループを対応させ、グループメモリM3により内線グループを構成する内線群を設定し、着信呼のダイヤルイン番号に対応する内線グループ内の複数内線に着信呼を接続する。また、転送メモリM2によりコールフォワード転送先又は/及びコールバックアップ転送先を設定して内線グループへの着信呼を転送メモリM2に登録された内線又は内線グループに転送する。転送メモリM2への転送先登録は内線グループ中のマスタ内線からのみ可能であるようにする。【効果】 グループ着信及び着信呼転送処理によって着信呼に対する未応答が減少し、かつ応答遅延時間が短かくなる。転送先登録操作内線をマスタ内線に限定することで、運用上の混乱が防止できる。
請求項(抜粋):
ダイヤルイン回線を収容する電話交換装置において、1本のマスタ内線と1又は複数本のスレーブ内線とで構成した内線グループを1又は複数組設定して当該それぞれの内線グループをダイヤルイン番号に対応させることにより、ダイヤルイン回線に生起した着信呼を当該着信呼のダイヤルイン番号に対応する内線グループ内の全ての内線に着信させるようにするとともに、コールバックアップ機能又は/及びコールフォワード機能による着信転送は、上記マスタ内線の電話機での操作でのみ可能であるようにしたダイヤルイン回線のグループ着信方法。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 105
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-230492
  • 特開昭62-145995
  • 特開平3-014395
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