特許
J-GLOBAL ID:200903023058703210

尿素を出発物質で使用するヒドラゾジカルボンアミドの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 憲一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-538117
公開番号(公開出願番号):特表2005-506378
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
本発明は、尿素を出発物質で使用して経済的で親環境的なヒドラゾジカルボンアミドを 製造する方法及び装置に関するものである。本発明は、尿素を熱分解してビウレット及びアンモニアを得る熱分解炉;熱分解炉で得られたビウレットを精製する再結晶反応器;ビウレットを金属ハイポハロゲン化合物またはハロゲン及び塩基と反応させることにより、モノハロビウレット金属塩を得る第1反応器;モノハロビウレット金属塩をアンモニアと反応させてヒドラゾジカルボンアミドを合成する第2反応器;及び、ヒドラゾジカルボンアミドから過剰のアンモニアを分離し、分離されたアンモニアをアンモニア濃縮機に供給するアンモニア蒸発器を含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
尿素の熱分解によって化学式1のビウレット及びアンモニアを得る段階; 得られたビウレットを金属ハイポハロゲン化合物またはハロゲン及び塩基と反応させて化学式2または3のモノハロビウレット金属塩を得る段階;及び、 得られたモノハロビウレット金属塩とアンモニアを反応させる段階を含むヒドラゾジカルボンアミドの製造方法。 《化学式1》
IPC (1件):
C07C281/06
FI (1件):
C07C281/06
Fターム (18件):
4H006AA02 ,  4H006AC57 ,  4H006AC59 ,  4H006AD15 ,  4H006BA06 ,  4H006BA07 ,  4H006BA09 ,  4H006BA37 ,  4H006BB14 ,  4H006BB20 ,  4H006BB22 ,  4H006BB31 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC31 ,  4H006BE14 ,  4H039CA99 ,  4H039CE30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-057553
  • 特開昭53-119826
  • 特開昭51-068526
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