特許

J-GLOBAL ID：200903023059678723

コジェネレーションシステム

発明者： 竹内 裕人
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-313365
公開番号（公開出願番号）：特開2004-150646
出願日： 2002年10月28日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】効率的に蓄熱できるコジェネレーションシステムを提供する。【解決手段】貯湯槽20とコジェネレーション装置10の熱交換器14とを往路31及び復路32で接続し、往路31に送水ポンプ30を設ける。制御装置40(制御手段)は、往路検温センサT31と復路検温センサT32の検出水温差が所定値になるように送水ポンプ30の出力を調節する第1蓄熱モードと、復路検温センサT32による検出水温が所定値になるように送水ポンプ30の出力を調節する第2蓄熱モードとを、往路検温センサT31による検出水温に応じて選択実行する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

電気と熱を生成するコジェネレーション装置と、前記生成熱を温水として蓄熱する貯湯槽と、この貯湯槽の水を前記生成熱の取得のために送り出す往路と、熱取得後の水を貯湯槽へ戻す復路と、前記往路での水温を検出する往路検温手段と、前記復路での水温を検出する復路検温手段と、前記往路又は復路の一方に設けられた送水ポンプと、制御手段とを備え、 この制御手段が、前記2つの検温手段による検出水温の差が所定値になるように前記送水ポンプの出力を調節する第1蓄熱モードと、復路検温手段による検出水温が所定値になるように前記送水ポンプの出力を調節する第2蓄熱モードとを、前記往路検温手段による検出水温に応じて選択して実行することを特徴とするコジェネレーションシステム。

IPC (1件)：

F24H1/00

FI (1件)：

F24H1/00 631A

Fターム (10件)：

5H026AA02 ,  5H026AA04 ,  5H026AA05 ,  5H026AA06 ,  5H027AA02 ,  5H027AA04 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD06