特許
J-GLOBAL ID:200903023061612349

合成樹脂製窓枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-012921
公開番号(公開出願番号):特開平8-240076
出願日: 1988年12月28日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 合成樹脂製窓枠の上枠、下枠、左右竪枠を強固に、しかも見栄えが良く連結できるし、下枠のゴミを容易に掃き出しできると共に、下枠に雨水が溜ることがないようにする。【解決手段】 上枠、下枠2、左右竪枠3の中空本体7,6の切断端面相互及びレール取付部の切断端面と突出部の切断端面を溶着して強固に連結する。前記レール取付部と突出部を同一幅として溶着した部分を滑らかに連続して見栄えを良くする。下枠2の中空本体6の内側面6aを傾斜させると共に、レール取付部の端部近傍を切欠きして掃き出し部とし、下枠2のゴミを掃き出し部から容易に掃き出しできるし、下枠上の雨水がスムーズに室外側に流れるようにする。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の上枠1と下枠2と左右竪枠3,4を方形枠状に連結して成る合成樹脂製窓枠において、下枠2を、水平に対して室内側部が高く室外側部が低く傾斜した内側面6aを有する中空本体6と、当該中空本体6の内側面6aに一体形成したレール取付部を有する形状で、このレール取付部の端部近傍が中空本体6の内側面6aまで切欠きされ、その切欠き端面を覆う覆部材がレール取付部長手方向に間隔を置いてそれぞれ取付けられ、その覆部材間に掃き出し部を有するものとすると共に、左右竪枠3,4を、前記下枠2の中空本体6と同一形状の中空本体7,8と、当該中空本体7,8の内側面7a,8aに一体形成した前記下枠2のレール取付部と同一幅の突出部を有する形状とし、前記上枠2、左右縦枠3,4の中空本体6,7,8の端部とレール取付部、突出部の端部を45度にそれぞれ切断すると共に、その中空本体6,7,8の切断端面相互を突き合せて溶着し、前記レール取付部の切断端面と突出部の切断端面を付き合せて溶着したことを特徴とする合成樹脂製窓枠。
IPC (2件):
E06B 3/964 ,  E06B 1/28
FI (2件):
E06B 3/964 B ,  E06B 1/28

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