特許
J-GLOBAL ID:200903023063057890

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045083
公開番号(公開出願番号):特開2002-244533
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】プロセスユニットやトナーカートリッジの挿入を検出するスイッチのアクチュエータが変形したり、破損したりする虞が無く、また、プロセスユニットやトナーカートリッジの挿入先端部の形状を単純化し、取り扱いも容易にする。【解決手段】トナーカートリッジ28の先端には位置決め用の突起部31及びトナーを送り出すためのスクリュー機構へ動力を伝達させるのに必要な連結機構32を設けている。また、装置本体11の奥に位置するフレーム33には、突起部を嵌入する孔34、トナーカートリッジの連結機構に連結して動力を伝達する動力伝達機構35を設けている。また、孔の近傍には、突起部がその孔に挿入されたときにその突起部が突出する側のフレーム上にトナーカートリッジの挿着を検出するスイッチ36を設け、このスイッチのアクチュエータ37を孔に挿入される突起部の先端で押圧されるように孔の上に延出させている。
請求項(抜粋):
表面に感光層を設けた感光体ドラムを備え、この感光体ドラムの表面を帯電手段で均一に帯電した後、露光手段により露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を現像手段からのトナーにより現像してトナー像として顕像化し、この顕像化したトナー像を転写手段により記録媒体に転写する電子写真プロセスにより画像を形成する画像形成装置であり、前記感光体ドラム及び現像ユニットの一方又は両方を有するプロセスユニットを装置本体に対して挿脱自在にすると共に前記現像手段にトナーを補給するトナーカートリッジを前記装置本体に対して挿脱自在にし、前記プロセスユニット及びトナーカートリッジの一方又は両方の挿入側先端に位置決め用の突起部を設け、前記プロセスユニット及びトナーカートリッジの一方又は両方の挿入時に前記突起部が前記装置本体のフレームに設けた孔に嵌入して位置決めを行うものにおいて、前記プロセスユニット及びトナーカートリッジの一方又は両方に設けた突起部が挿入される孔の一方又は両方の近傍の、前記フレームの前記突起部突出側に前記プロセスユニット及びトナーカートリッジの一方又は両方の前記装置本体への挿着を検出するスイッチを設け、このスイッチを孔に挿入される前記突起部により動作させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556
Fターム (20件):
2H071BA03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA16 ,  2H071BA17 ,  2H071BA20 ,  2H071BA27 ,  2H071BA29 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071DA32 ,  2H077AA02 ,  2H077AA35 ,  2H077AB02 ,  2H077AB12 ,  2H077AC02 ,  2H077BA02 ,  2H077BA09 ,  2H077DA24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256857   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-335107   出願人:三星電子株式会社

前のページに戻る