特許
J-GLOBAL ID:200903023064323186

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291709
公開番号(公開出願番号):特開2005-058426
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 いずれの付与量の遊技価値が付与されるかを遊技者が視覚的に認識可能となるように遊技媒体を誘導し、遊技者の混乱を招くことを防止する。【解決手段】 入賞球振分装置15は、振分部材201と、始動口スイッチ14a,14bと、排出口203,204とが設けられている。入賞口14に入賞した遊技球は、入賞領域入口208を流下して入賞領域に進入し、振分部材201が右側で停止状態となっていれば、左側の始動入賞口205に導かれ、始動口スイッチ14aで検出されて15個の賞球が払い出される。一方、振分部材201が左側で停止状態となっていれば、右側の始動入賞口206に導かれ、始動口スイッチ14bで検出されて7個の賞球が払い出される。入賞球振分装置15の前面カバーには透明部材が用いられ、振分部材201および始動入賞口205,206が遊技者から視認され得る構成となっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技媒体を遊技領域に発射することにより遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、前記遊技領域に設けられた入賞領域内に配され当該入賞領域を遊技媒体が通過したことを検出する複数の入賞検出手段と、該入賞検出手段により遊技媒体の通過が検出されたときに遊技に用いることが可能な遊技価値の付与処理を実行する遊技価値付与手段とを備えた遊技機であって、 前記複数の入賞検出手段は、あらかじめ定められた通常付与量の遊技価値を付与するために遊技媒体の通過を検出する通常入賞検出手段と、前記通常付与量よりも多い特定付与量の遊技価値を付与するために遊技媒体の通過を検出する特定入賞検出手段とを含み、 前記入賞領域内に配され、当該入賞領域に入賞した遊技媒体を、遊技者に視認可能な状態で前記通常入賞検出手段または前記特定入賞検出手段に誘導するための誘導手段と、 遊技媒体を前記通常入賞検出手段に誘導するか前記特定入賞検出手段に誘導するか判定する誘導判定手段と、 前記誘導判定手段の判定結果にもとづいて、前記誘導手段を制御する誘導制御手段とを有し、 前記誘導制御手段は、前記誘導判定手段によって前記特定入賞検出手段に誘導すると判定されたことにもとづき、前記特定入賞検出手段に遊技媒体を誘導させるために前記誘導手段の制御を行い、 前記遊技価値付与手段は、前記通常入賞検出手段が遊技媒体の通過を検出したことにもとづき、前記通常付与量の遊技価値の付与処理を実行し、前記特定入賞検出手段が遊技媒体の通過を検出したことにもとづき、前記特定付与量の遊技価値の付与処理を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 313
Fターム (11件):
2C088AA42 ,  2C088AA48 ,  2C088BA02 ,  2C088BA29 ,  2C088BA49 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088DA07 ,  2C088EB03 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-066999   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機および振り分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-283601   出願人:株式会社平和

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