特許
J-GLOBAL ID:200903023065342800

双方向CATV伝送路利用セキュリティシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282670
公開番号(公開出願番号):特開平10-136332
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 双方向CATV伝送路を利用した火災検知や侵入検知の情報収集による警備監視を中断せずに双方向CATV伝送路又は監視端末装置の異常発生を切り分けて判定し、その保守を容易にし、かつ、構成の複雑化を避けるとともに、異常判定の時間を低減する。【解決手段】 センタ装置20が順次行う監視端末装置10-1...10-nへのポーリング制御に対するレスポンス信号の受信状態を順次記憶する。センタ装置20は監視端末装置10-1...10-nから正常なレスポンス信号を受信できない際に、記憶している直前又は直後にポーリング制御を行った監視端末装置10-1...10-nからの受信状態データに基づいて、監視端末装置10-1...10-nごとの異常発生又は、ポーリング制御を行った監視端末装置10-1...10-nまでの双方向CATV伝送路28での異常発生を切り分けて判定する。
請求項(抜粋):
双方向CATV伝送路を利用してセンタ装置が、複数の監視端末装置からポーリング制御によって非常検知情報を収集するとともに、双方向CATV伝送路又は監視端末装置の異常発生を切り分けて判定する双方向CATV伝送路利用セキュリティシステムにおいて、前記センタ装置が、順次送出したポーリング制御信号に対する複数の監視端末装置からのそれぞれのレスポンス信号の受信状態を記憶し、レスポンス信号を受信できない際に、記憶している直前又は直後にポーリング制御を行った監視端末装置の受信状態に基づいて、前記双方向CATV伝送路又は監視端末装置の異常発生を切り分けて判定することを特徴とする双方向CATV伝送路利用セキュリティシステム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-010933
  • 特開平4-304739

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