特許
J-GLOBAL ID:200903023067138398
歯車ポンプ又はモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022661
公開番号(公開出願番号):特開2002-227774
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 歯車ポンプ又はモータにおける側板の圧力バランスの維持。【解決手段】 一対の歯車12、14により吸込口から吸い込んだ作動油を搬送して吐出口に吐き出すように構成され、一対の歯車12、14の両側面に配置され、歯車側面に摺動され吸込口側を切り欠いた側板16と、側板16の反歯車面に吐出口側と吸込口側とを区画する3字状ガスケット23とを備えるとともに、側板16に設けられた軸穴部の歯車側面にこの部分の油圧が低圧となる作動油導入領域を側板16の軸穴部に面取り部を形成することにより設けることで、側板16の厚さを変えるだけで、この作動油導入領域面積が変わり、歯車12、14の歯幅を小さくし容量を小さくしても、歯車側面と側板表面との間の隙間を広げようとする圧力の増大を抑制でき、歯車12、14と側板16との隙間の増大による作動油の漏れを防止できる。
請求項(抜粋):
一対の歯車により吸込口から吸い込んだ作動油を搬送して吐出口に吐き出すように構成された歯車ポンプ又はモータであって、一対の歯車の両側面に配置されて歯車側面に摺動し、前記吸込口側を切り欠いた側板と、前記側板の反歯車面に前記吐出口側と吸込口側とを区画する3字状ガスケットとを備えた歯車ポンプにおいて、前記側板に設けられた軸穴部の歯車側面に作動油導入領域を設けたことを特徴とする歯車ポンプ又はモータ。
IPC (3件):
F04C 2/18 321
, F03C 2/08
, F04C 15/00
FI (3件):
F04C 2/18 321 A
, F03C 2/08 A
, F04C 15/00 B
Fターム (23件):
3H041AA02
, 3H041BB02
, 3H041CC03
, 3H041CC17
, 3H041DD04
, 3H041DD05
, 3H041DD16
, 3H041DD23
, 3H044AA02
, 3H044BB02
, 3H044CC03
, 3H044CC16
, 3H044DD04
, 3H044DD05
, 3H044DD09
, 3H044DD14
, 3H084AA24
, 3H084BB07
, 3H084BB30
, 3H084CC03
, 3H084CC23
, 3H084CC54
, 3H084CC59
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