特許
J-GLOBAL ID:200903023067711241

炭化汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057972
公開番号(公開出願番号):特開2000-256761
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】有機汚泥から得られる炭化汚泥の有効な用途を拡大すると共に、製鋼プロセスからの排出物処理のコスト低減を図り、各種廃棄物を処理場に持ち込むことなく、全て有効に再利用可能できる炭化汚泥の処理方法を提供する。【解決手段】炭素及び灰分を含む炭化汚泥CDを製鋼ダストD及び還元期スラグsと共にバーナ炉20内に垂下する酸素バーナ10の高温フレームF中で加熱・溶融するに際し、上記汚泥CD中の炭素を上記ダストD又はスラグs中、或いは該汚泥CD自体中に含まれる金属酸化物の還元剤として用いることにより金属を回収すると共に、上記汚泥CD中の灰分を上記ダストD等と共に酸化スラグSとして回収する、炭化汚泥の処理方法。
請求項(抜粋):
炭素及び灰分を含む炭化汚泥を製鋼ダスト、還元期スラグ、及び/又は、焼却飛灰と共に加熱・溶融するに際し、上記汚泥中の炭素を上記ダスト、スラグ、又は飛灰中に含まれる金属酸化物の還元剤として用いることにより金属を回収すると共に、上記汚泥中の灰分を酸化スラグとして回収する、ことを特徴とする炭化汚泥の処理方法。
IPC (4件):
C22B 7/02 ,  C02F 11/00 ,  C04B 5/06 ,  C22B 7/04
FI (4件):
C22B 7/02 A ,  C02F 11/00 C ,  C04B 5/06 ,  C22B 7/04 A
Fターム (22件):
4D059AA03 ,  4D059BB04 ,  4D059BB05 ,  4D059BB06 ,  4D059BB11 ,  4D059BB14 ,  4D059BJ03 ,  4D059BK11 ,  4D059CB06 ,  4D059CC10 ,  4D059DA57 ,  4D059DA64 ,  4D059DA70 ,  4G012JL01 ,  4G012JL02 ,  4G012JM04 ,  4K001AA10 ,  4K001BA24 ,  4K001GA18 ,  4K001GA19 ,  4K001GB01 ,  4K001GB02

前のページに戻る