特許
J-GLOBAL ID:200903023068468030
空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140316
公開番号(公開出願番号):特開平7-004686
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【構成】蓄冷用熱交換器3を蒸発機、蓄熱用熱交換器4を凝縮器として、圧縮機1および減圧機構2とともに冷凍サイクルを構成し、蓄冷および蓄熱を同時に行ない、室内送風用ダクト11,12および室外送風用ダクト13,14を設け、室内送風の冷房時と暖房時の切換えを可能にし、冷房時には室内空気が蓄冷槽7と熱交換し、暖房時には室内空気が蓄熱槽8と熱交換できる構成を形成している。【効果】本発明により空調スピードが向上し、空調のための排熱を給湯および冷蔵等の別用途への活用が可能になり、電力ピークカットおよび加湿が可能になり、外気温の変化に依存しない安定した空調が可能になる。
請求項(抜粋):
-5°C〜5°Cの融点を持つ蓄冷材および蓄冷用熱交換器を含む蓄冷槽および40°C〜50°Cの融点を持つ蓄熱材および蓄熱用熱交換器を含む蓄熱槽を備え、圧縮機、減圧機構とともに前記蓄冷用熱交換器を蒸発器および前記蓄熱用熱交換器を凝縮器として構成する冷凍サイクルを形成し、前記蓄冷槽と前記蓄熱槽をそれぞれダクト内あるいは箱体内に内蔵し、さらに室内送風用ダクトおよび室外送風用ダクトを吸込用と吐出用に2個ずつ設け、冷房運転時には前記蓄冷槽を内蔵するダクトあるいは箱体が、前記室内送風用ダクトと開放し、前記蓄熱槽を内蔵するダクトあるいは箱体が、前記室外送風用ダクトと開放するように作動し、暖房用運転時には前記蓄熱槽を内蔵するダクトあるいは箱体が前記室内送風用ダクトと開放し、前記蓄冷槽を内蔵するダクトあるいは箱体が前記室外用ダクトと開放するように作動する送風路切換え機構を吸込側と吐出側に設けたことを特徴とする空気調和機。
IPC (5件):
F24F 3/00
, F24F 1/00 341
, F24F 1/00 381
, F24F 5/00
, F25B 29/00 321
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