特許
J-GLOBAL ID:200903023068520652

回転整流装置の自動故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018687
公開番号(公開出願番号):特開平11-215899
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】コンパクトで経済的、信頼性の高い回転整流装置の自動故障検出装置を提供すること。【解決手段】回転電機のブラシレス励磁機の回転整流装置の自動故障検出装置において、回転整流装置の半導体整流素子と励磁機の界磁巻線との間に警報付き速断ヒューズを接続し、また回転電機の界磁巻線と並列に警報付き速断ヒューズの接点と半導体発光素子を接続し、さらに半導体発光素子よりの光を回転電機の固定子側に設置された半導体受光素子で受光し、その信号を判別論理回路を介して自動故障表示回路に入力している。したがって、運転中であっても故障半導体整流素子を直ちに判別できるので、コンパクトで経済的、信頼性の高い回転整流装置の自動故障検出装置を提供できる。
請求項(抜粋):
同期電動機、発電機等の回転電機のブラシレス励磁機の回転整流装置の自動故障検出装置において、前記回転整流装置の半導体整流素子と前記励磁機の界磁巻線との間に警報付き速断ヒューズを接続し、また前記回転電機の界磁巻線と並列に前記警報付き速断ヒューズの接点と半導体発光素子を接続し、さらに前記半導体発光素子よりの発光を当該回転電機の固定子側に設置された半導体受光素子で受光し、その信号を判別論理回路を介して自動故障表示回路に入力することで、運転中であっても故障半導体整流素子を判別できるように構成したことを特徴とする回転整流装置の自動故障検出装置。
IPC (3件):
H02P 9/30 ,  H02M 7/30 ,  H02P 7/62
FI (3件):
H02P 9/30 L ,  H02M 7/30 ,  H02P 7/62 D

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