特許
J-GLOBAL ID:200903023070316760

伝送線によって給電される延伸自在な整合アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 順之 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571518
公開番号(公開出願番号):特表2002-525948
出願日: 1999年09月23日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】本発明は格納可能なホイップ(104)を含み、少なくとも第1の放射手段(106)に接続された第1端部に伝送線を有する支持体(101)を設けることによって伝送線(108)を介して給電される整合アンテナを提供することを目的としている。この伝送線と放射手段は第1のインピーダンスを有する。支持体(101)はその第2の端部で無線通信装置のケーシング(107)の内側の回路に接続可能であり且つケーシングの外側を延びる。放射ホイップが支持体の軸方向に延びる孔部を介して延伸及び格納され、このホイップが延伸位置にある時、ケーシングの外側の伝送線に結合する。
請求項(抜粋):
第1の長さを有する支持体を含み、この支持体はケーシングを含む無線通信装置の開口部に嵌め込まれ、さらにこの支持体は、第1の端部と共に前記ケーシング内に少なくとも部分的に延び、前記ケーシングの内側で第1のインピーダンスを有するRF信号を送受信する回路に結合した少なくとも第1の接続部材に電気的に結合し、前記支持体はさらに前記第1端部から第2の長さを有する延伸及び格納自在なホイップである少なくとも第1放射エレメントを受けるための第2端部へと延びる実質的に環状の軸方向に延びる孔部を含む少なくとも第1の周波数帯でRF信号を送受信するためのアンテナ装置において、前記支持体が実質的に前記第1端部の近くに位置する前記第1接続部材から前記第2端部の近くに位置する前記放射エレメントへと延びる伝送線を含み、前記第1の長さは前記第2の長さより著しく短く、前記伝送線と前記放射エレメントが共に前記第1接続部材で前記第1インピーダンスと実質的に同じ第2のインピーダンスをを呈し、前記伝送線がマイクロストリップ、共面導波管、ワイヤ、ストリップラインを含む小型の伝送線からなる群から選択されることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 9/32
FI (3件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 9/32
Fターム (10件):
5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046AB12 ,  5J046DA03 ,  5J047AA04 ,  5J047AA07 ,  5J047AB06 ,  5J047AB12 ,  5J047FD01

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