特許
J-GLOBAL ID:200903023070422978
混合加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176379
公開番号(公開出願番号):特開2002-364834
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 比較的低温の空気及び水蒸気を混合し且つ加熱し、外部機器に対して高温混合気を連続供給する混合加熱装置において、水蒸気と混合する空気を加熱する空気加熱器を付加的に設けず、しかも、水蒸気の凝集又は凝縮を生じさせることなく、空気及び水蒸気を良好に混合する。【解決手段】 混合加熱装置(1)は、燃焼反応による燃焼排ガスを生成する燃焼域(6) と、低温空気及び燃焼排ガスを交互に流通可能な流路を備えた蓄熱型熱交換器(11:12) とを備える。熱交換器は、低温空気を加熱する空気予熱部(11A:12A) と、空気及び水蒸気の混合気を加熱する混合気加熱部(11B:12B) とに分割される。水蒸気を導入可能な水蒸気混合室(11C:12C) が空気予熱部と混合気加熱部との間に形成され、空気予熱部は、低温空気を水蒸気の温度以上の温度に加熱して水蒸気混合室に通す。
請求項(抜粋):
比較的低温の空気及び水蒸気を混合し、空気及び水蒸気の混合気を加熱し、高温混合気を導入すべき外部機器に対して高温混合気を供給する混合加熱装置において、燃焼反応による燃焼排ガスを生成する燃焼域と、低温空気及び燃焼排ガスを交互に流通可能な流路を備えた蓄熱型熱交換器とを有し、該熱交換器は、空気予熱部と、混合気加熱部とに分割され、水蒸気を導入可能な水蒸気混合室が前記空気予熱部と前記混合気加熱部との間に画成され、前記空気予熱部は、前記低温空気を前記水蒸気の温度以上の温度に加熱することを特徴とする混合加熱装置。
IPC (4件):
F23L 15/02
, F23G 5/027 ZAB
, F23L 7/00
, F28D 17/02
FI (4件):
F23L 15/02
, F23G 5/027 ZAB Z
, F23L 7/00 C
, F28D 17/02
Fターム (21件):
3K023JA02
, 3K023JB01
, 3K023JB02
, 3K023JC06
, 3K023QA01
, 3K023QA03
, 3K023QA04
, 3K023QA07
, 3K023QA11
, 3K023QA18
, 3K023QB02
, 3K023QB10
, 3K023QB19
, 3K023QC01
, 3K023QC04
, 3K023SA03
, 3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061FA07
, 3K061FA21
, 3K061FA23
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