特許
J-GLOBAL ID:200903023070626840
システムバージョンに基づく同期開始方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003808
公開番号(公開出願番号):特開平8-194668
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 システムバージョンアップ時のプログラム動作状態の信頼性を向上させ、オペレータの負担を軽減し、時間を大幅に短縮し得るシステムバージョンに基づく同期開始方式を提供する。【構成】 複数プロセッサ11-13上で動作する複数プログラム21-23が互いに通信を行い連携して処理を行う分散システム3においてシステムバージョンアップが発生すると、システム全体監視プロセス5がシステムバージョン管理プロセス7へ新システムバージョン配送指示通知を行い、システムバージョン6に属するプログラムバージョンから該当プログラムA21-C23を検索して各プロセッサ11-13上に配送する。各プロセッサ11-13のプロセッサ監視プロセス41-43は開始準備指示通知の後、更に開始実行指示通知を受けると、新システムバージョンでバージョンアップされた新プログラムの開始実行を行う。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ上でそれぞれ動作する複数のプログラムが互いに通信を行い連携して処理を行う分散システムにおけるシステムバージョンに基づく同期開始方式であって、前記複数のプログラムの各プログラムバージョンをシステムとして有効な組合せであるシステムバージョンとして全体的に管理するシステムバージョン部と、システムバージョンアップが発生した場合に、該システムバージョンアップに関連する新プログラムおよび該新プログラムが動作するプロセッサを前記システムバージョン部から検索する検索手段と、該検索手段で検索された前記新プログラムを該検索手段で検索されたプロセッサに配送する新プログラム配送手段と、前記検索されたプロセッサに対して前記新プログラムに対応する旧プログラムの動作を終了させる旧プログラム動作終了手段と、旧プログラムの全てが動作終了したことを確認した後、前記新プログラム配送手段で配送した前記新プログラムを前記検索されたプロセッサが実行開始するように該プロセッサに指示する開始指示手段とを有することを特徴とするシステムバージョンに基づく同期開始方式。
IPC (2件):
G06F 15/16
, G06F 13/00 301
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