特許

J-GLOBAL ID：200903023073855786

画像形成装置

発明者： 福谷 隆之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 世良 和信 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-028781
公開番号（公開出願番号）：特開2002-234631
出願日： 2001年02月05日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：

【要約】【課題】 印字媒体の搬送速度の変化による影響を受けず、安定して高精度な画像形成を行うことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ15が印字媒体の搬送を開始する際の初期速度を、搬送ベルト11のプロセス速度よりも低速にすることによって、定着排出部と画像形成部との間で印字媒体に弛みを形成させた後、定着ローラ15の搬送速度を前記プロセス速度よりも高速にすると共に、印字媒体の弛みが伸び切る前に印字媒体の後端を画像形成部から離脱させる搬送制御手段を備える。

請求項（抜粋）：

印字媒体を所定のプロセス速度で搬送する第1の搬送手段と、該第1の搬送手段により搬送される印字媒体上に画像を形成する画像形成手段と、前記第1の搬送手段の下流側に接続し、前記第1の搬送手段から送出される印字媒体を引き継いで搬送する第2の搬送手段と、を備えた画像形成装置において、前記第2の搬送手段が印字媒体の搬送を開始する際の初期速度を前記プロセス速度よりも低速にすることによって、前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手段との間で該印字媒体に弛みを形成させた後、前記第2の搬送手段の搬送速度を前記プロセス速度よりも高速にすると共に、前記印字媒体の弛みが伸び切る前に該印字媒体の後端を前記画像形成手段から離脱させる搬送制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

B65H 5/06 ,  G03G 15/20 102

FI (2件)：

B65H 5/06 M ,  G03G 15/20 102

Fターム (16件)：

2H033AA20 ,  2H033BA08 ,  2H033BA11 ,  2H033CA17 ,  2H033CA22 ,  2H033CA36 ,  2H033CA37 ,  3F049AA01 ,  3F049DA12 ,  3F049EA13 ,  3F049EA22 ,  3F049EA24 ,  3F049EA27 ,  3F049LA02 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03