特許
J-GLOBAL ID:200903023075105806

CPU動作記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161499
公開番号(公開出願番号):特開平6-004364
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】1つのCPUで複数のタスクA、B、Cを時分割的に実行し複数の事象に対して実時間で処理を行うリアルタイム・マルチタスクシステムにおいて、システムエラーの発生原因を解析するために、システムエラー発生時のタスクの状態とCPU動作の履歴を保存できるCPU動作記録方式を提供する。【構成】各タスクA、B、Cよりも優先的に動作して各タスクA、B、Cの状態変化を記録するためのCPU動作記録タスク1を設けた。【効果】外部の予期せぬ事象やプログラムの欠陥によってシステム全体が動作不能に陥るシステムエラーが発生しても、それまでのCPU動作が記録されていることにより、システムエラーの原因を容易に解析できる。
請求項(抜粋):
1つのCPUで複数のタスクを時分割的に実行し、複数の事象に対して実時間で処理を行うリアルタイム・マルチタスクシステムにおいて、各タスクよりも優先的に動作して各タスクの状態変化を記録するためのCPU動作記録タスクを有することを特徴とするCPU動作記録方式。

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