特許
J-GLOBAL ID:200903023075366065

電子部品実装装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030930
公開番号(公開出願番号):特開2003-234597
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 実装に要するサイクルタイムの短縮化を図り、部品実装機の小面積な配置を可能とする、電子部品実装装置及方法を提供する。【解決手段】 制御装置181を備え、第1電子部品112若しくは部品保持部材132が実装ヘッド131の移動により第2部品供給装置201の第2電子部品122に干渉するときには、上記第2部品供給装置に対して上記干渉を回避させるため上記第2電子部品の退避制御を行うようにした。従って、従来の部品保持部材の昇降に要する時間を削減でき、かつ実装ヘッドを移動させる際に無駄な迂回経路を移動する必要もなくなることから、サイクルタイムの短縮化を図ることができ、ひいてはコストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1電子部品(112)を実装する基板(152)が配置される実装領域(171、172)、及び上記第1電子部品の供給を行う第1部品供給装置(111)にて挟まれた領域(124)に、第2電子部品(122)の供給を行う第2部品供給装置(201)を配置した電子部品実装装置であって、互いに直交するX,Y方向へ移動自在であり、かつ上記第1及び第2電子部品を保持して昇降する部品保持部材(132)を有し、かつ少なくとも上記第1部品供給装置から上記第1電子部品を保持して該第1電子部品を上記基板へ実装する実装ヘッド(131)と、上記第1部品供給装置から上記実装ヘッドにて保持された上記第1電子部品及び上記部品保持部材の少なくとも一方が上記実装ヘッドの移動により上記第2部品供給装置の第2電子部品に干渉するとき、上記第2部品供給装置に備わり上記第2電子部品の退避を行う第2電子部品移動装置(220)と、上記第1部品供給装置、上記第2部品供給装置、上記第2電子部品移動装置、及び上記実装ヘッドの動作制御を行い、かつ、上記干渉が生じるとき、上記第2電子部品移動装置に対する動作制御を行う制御装置(181)と、を備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
Fターム (9件):
5E313AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313AA23 ,  5E313CC04 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE50 ,  5E313FG01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-231800
  • 部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-345786   出願人:松下電器産業株式会社
  • マウントヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186091   出願人:澁谷工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-231800
  • 部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-345786   出願人:松下電器産業株式会社
  • マウントヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186091   出願人:澁谷工業株式会社

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