特許
J-GLOBAL ID:200903023076203186

外装目地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183156
公開番号(公開出願番号):特開平9-032135
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 両側に外装材を支障なく配設することができるものでありながら防水性が確保され、しかも、目地部材を目地間隔内にスムーズに挿着することができる外装目地構造を提供する。【解決手段】 外装下地1上の目地受け部材2の両側に外装材3を配設し、同目地受け部材2の上面には一対の先端に軟質凸片4を有する側壁部5が突設されてこの両側壁部5間に係止凹溝6が形成され、この係止凹溝6の開口縁同士は切断可能に結合され、この結合を切断し同両側壁部5の弾性復元力によってその軟質凸片4を外装材3の側端面7に弾接させ、同係止凹溝6に目地部材8の縦辺部9を挿入係止して前記軟質凸片4を外装材3の側端面7に圧接させると共に、同目地部材8の横辺部10の両側縁部分を外装材3の側端部分に当接させてなる。
請求項(抜粋):
外装下地上に目地受け部材を取着固定し、該目地受け部材の両側に外装材を配設し、同目地受け部材の上面中程には一対の先端付近に軟質凸片を有する側壁部が突設されて該両側壁部間に係止凹溝が形成されると共に、該係止凹溝の開口縁同士は切断可能に結合されており、該結合を切断離脱させ同係止凹溝の両側壁部の弾性復元力によってその軟質凸片を外装材の側端面に弾接させ、同係止凹溝に断面略T字型の目地部材の縦辺部を挿入係止して前記軟質凸片を外装材の側端面に圧接させると共に、同目地部材の横辺部の両側縁部分を外装材の側端部分に当接させてなる外装目地構造。
IPC (2件):
E04B 1/684 ,  E04F 13/08
FI (2件):
E04B 1/68 D ,  E04F 13/08 Y

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