特許
J-GLOBAL ID:200903023076702743

特に自動車用のトーション減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-519912
公開番号(公開出願番号):特表平8-508562
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】本発明のトーション減衰装置は、円周方向に作用する弾性手段12と摩擦手段13の働きに抗して相対的に回転するようになっている、2つの主要部である第1同軸部11Aと第2同軸部11Bを備えている形式のものであって、摩擦手段13は少なくとも1つの薄板部50を備え、この薄板部50は、同軸部11A、11Bの一方に取りつけられて、アッセンブリの軸Aに対して斜めになっており、その端部51を介して、同軸部11A、11Bの他方を押圧し、かつアッセンブリの軸Aから離れた面52で、遠心力に反応する調節部53の働きを受ける。自動車用のダブルダンプトフライホィールに適用しうる。
請求項(抜粋):
円周方向に作用する弾性手段(12)と摩擦手段(13)の働きに抗して相対的に回転しうるようになっている、2つの主要部である第1同軸部(11A)と第2同軸部(11B)を備えている形式のトーション減衰装置において、 摩擦手段(13)が、少なくとも1つの薄板部(50)を備え、この薄板部(50)は、同軸部(11A)(11B)の一方に取りつけられて、アッセンブリの軸(A)に対して斜めになっており、その端部(51)を介して、同軸部(11A)(11B)の他方を押圧し、かつアッセンブリの軸(A)から離れた面(52)で、遠心力に反応する調節部(53)の作用を受けるようになっていることを特徴とするトーション減衰装置。
IPC (2件):
F16F 15/123 ,  F16F 15/129
FI (2件):
F16F 15/12 C ,  F16F 15/12 N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-002920

前のページに戻る