特許
J-GLOBAL ID:200903023077180287

トナー残量出力装置及び給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134868
公開番号(公開出願番号):特開平8-328365
出願日: 1995年06月01日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、トナー残量を検出して出力するトナー残量出力装置の提供と、ピックローラの正確な交換を可能にする給紙装置の提供を目的とする。【構成】トナー切れからのトナー使用量が規定値以下の場合には、トナー残量が不定である旨を表示しつつ、そのトナー切れからのトナー使用量を使って、トナーカートリッジが交換されてからのトナー使用量を求める構成を採って、その求めたトナー使用量を使ってトナー残量を求めて表示していくことでトナー残量出力装置を構成する。そして、ピックローラのピックミスの回数を検出する構成を採って、そのピックミス回数を使って、ピックローラの交換指示を発行していくことで給紙装置を構成する。
請求項(抜粋):
トナー切れを出力するトナーカートリッジのトナー残量を検出して出力するトナー残量出力装置であって、トナー使用量を計数する第1のカウンタ手段(15)と、トナー切れが出力されるときに計数値を計数開始値にセットしつつ、そのトナー切れからのトナー使用量を計数する第2のカウンタ手段(16)と、上記第2のカウンタ手段(16)の計数値が規定値に到達するときに、該規定値を上記第1のカウンタ手段(15)にセットしてから、上記第2のカウンタ手段(16)の計数値を非計数値へとクリアするカウンタ制御手段(17)と、予め設定されるトナーカートリッジの持つトナー量の期待値と、上記第1のカウンタ手段(15)の計数値とを使ってトナー残量を算出する算出手段(18)と、上記第2のカウンタ手段(16)の計数値が非計数値を示しているときには、上記算出手段(18)の算出するトナー残量を出力するとともに、計数値を示しているときには、トナー切れ状態か新トナーカートリッジ装着開始状態のいずれかにある旨を出力する出力手段(19)とを備えることを、特徴とするトナー残量出力装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 512
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 512

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