特許
J-GLOBAL ID:200903023077637422
車両用燃料残量測定表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099354
公開番号(公開出願番号):特開平10-288543
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 燃料センサの電源線にショートが生じたり、燃料センサの信号線とバッテリ電源ラインがショートしても動作を停止することをなくし、異常とその箇所を検知できる車両用燃料残量測定表示装置を提供する。【解決手段】 A/D変換器220が燃料センサ1からのアナログ燃料信号をデジタル変換してデジタル燃料信号を発生し、この信号に基づいて演算制御手段230が演算して燃料残量を表示器25に表示させる。第1の定電圧回路21aが演算制御手段の動作電源、A/D変換器の基準電圧として、第2の定電圧回路21bが燃料センサの動作電源として一定電圧をそれぞれ供給する。A/D変換器が自身の動作電源をデジタル変換してデジタル電圧信号を発生する。演算制御手段がデジタル燃料信号とデジタル電圧信号の大小関係と、基準電圧に対するデジタル電圧信号の関係を判定し異常を検出し、結果を表示器25に表示させる。
請求項(抜粋):
車両の燃焼タンク内の燃料残量を検出してアナログ燃料信号を発生する燃料センサと、該燃料センサからのアナログ燃料信号をデジタル変換してデジタル燃料信号を発生するA/D変換器と、該A/D変換器からのデジタル燃料信号に基づいて演算して前記燃料残量を表示器に表示させる演算制御手段とを備えた車両用燃料残量測定表示装置において、車載のバッテリ電源により第1の一定電圧を発生し、該第1の一定電圧を前記演算制御手段の動作電源として供給する第1の定電圧回路と、前記バッテリ電源により第2の一定電圧を発生し、該第2の一定電圧を前記燃料センサの動作電源として供給する第2の定電圧回路とを更に備えることを特徴とする車両用燃料残量測定表示装置。
IPC (3件):
G01F 23/00
, B60K 15/077
, H03M 1/06
FI (4件):
G01F 23/00 A
, G01F 23/00 C
, H03M 1/06
, B60K 15/02 F
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