特許
J-GLOBAL ID:200903023077804590

ハンガーレールのエンドプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 清明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-412468
公開番号(公開出願番号):特開平6-234494
出願日: 1990年12月20日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 ホイストクレーン等のキャップ・タイヤコード・エヤーホース等を走行可能に吊垂支持するハンガーレールの端部に取り付けるエンドプレートをレールへの挟持と押圧接との協同作用により強固に固定し、妄りに脱抜し、不測の事故を防止する。【構成】 ハンガーレール端面に取り付けられるエンドプレートの内側面にエンドプレートと一体に成形される中空状の緩衝片にてハンガーの衝突により衝撃力を緩和させられるとともに、レール下部の突条をその上下より2枚の挟持板にて挟持され、且つ同時にこの挟持板、及びエンドプレートを貫通してレール内天面をボルト先端にて押圧しているので、レールへの固着が強固となり、エンドプレートの脱抜を防止できる。
請求項(抜粋):
ハンガーレールの端部に装着され、ハンガーの脱抜を防止するエンドプレートにおいて、レール端面に当接される平板状の端板とこの端板の内面に突設され、レール内に挿入され、かつ内部を中空とした緩衝片とを所望の弾性、及び強度を有する材質にて一体に形成したエンドプレート本体にレール下面よりレール内に挿入される取付用のボルトを貫通し、ボルト先端にてレール内天面を押圧させ、このボルトに螺合され、レール内に挿入される挟持板と、レール下端面に当接され、固定ナットにて押圧され、前記挟持板と協同作用にてレール下部の突条をその上下より挟持する下挟持板とよりなることを特徴とするハンガーレールのエンドプレート。

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