特許
J-GLOBAL ID:200903023078259227
車両用異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-077374
公開番号(公開出願番号):特開2009-227197
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】俯瞰画像生成の際のカメラ画像のつなぎ目で発生するズレを補正する技術を利用して、車両の異常を検出することが可能な「車両用異常検出装置」を提供すること。【解決手段】車両用異常検出装置10は、表示手段18と、自車両の周辺の画像を取得する複数のカメラ11と、自車両の傾斜毎に用意された画像の画素位置と出力表示画像の画素位置との関係が記述された複数のマッピングテーブルと、各カメラ11で撮影した各画像を合成して自車両の上方の視点からの画像に変換した俯瞰画像をマッピングテーブルのデータを基に生成する画像処理手段12と、各画像のうち隣接する2つの画像のつなぎ目における画像のズレを検出して、ズレを補正して表示手段の画面に表示させる制御手段14とを備える。制御手段14は、ズレの量を補正する補正値が所定の値になったときに、自車両に異常が発生したと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表示手段と、
自車両の周辺の画像を取得する複数のカメラと、
前記自車両の傾斜毎に用意された前記画像の画素位置と出力表示画像の画素位置との関係が記述された複数のマッピングテーブルと、
各カメラで撮影した各画像を合成して前記自車両の上方の視点からの画像に変換した俯瞰画像を前記マッピングテーブルのデータを基に生成する画像処理手段と、
前記各画像のうち隣接する2つの画像のつなぎ目における画像のズレを検出して、当該ズレを補正して前記表示手段の画面に表示させる制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記ズレの量を補正する補正値が所定の値になったときに、前記自車両に異常が発生したと判定することを特徴とする車両用異常検出装置。
IPC (3件):
B60R 1/00
, H04N 7/18
, B60C 23/00
FI (3件):
B60R1/00 A
, H04N7/18 J
, B60C23/00 Z
Fターム (10件):
5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CH01
, 5C054DA08
, 5C054EA05
, 5C054FC00
, 5C054FD03
, 5C054FE18
, 5C054FF06
, 5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-350142
出願人:アルパイン株式会社
前のページに戻る