特許
J-GLOBAL ID:200903023081835638

廃棄物処理設備の高圧蒸気復水器の負荷平準化方法及び負荷平準化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196563
公開番号(公開出願番号):特開2001-021273
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物処理炉を備えた廃棄物処理設備に付帯する熱回収設備の高圧蒸気復水系において、蒸気流量を調整して負荷平準化を図ることにより、安定して目標の復水温度に制御することができるとともに、熱エネルギーの有効利用を推進することができる高圧蒸気復水器の負荷平準化および負荷低減方法の提供。【解決手段】廃棄物処理炉から発生する高温の排ガスの熱を蒸気として熱回収する熱回収設備の高圧蒸気復水器5の負荷平準化であって、高圧蒸気だめ2からの余剰蒸気を蒸気貯蔵器4に貯留し、タービン等の熱利用設備3aの蒸気量が不足する場合は、不足する蒸気量を蒸気貯蔵器4から送り、蒸気貯蔵器4の蒸気のレベルが所定レベルを超えた場合には、蒸気が一定の流量で高圧蒸気復水器5へ流入するように調整する高圧蒸気復水器の負荷平準化。
請求項(抜粋):
廃棄物処理設備の廃棄物処理炉から発生する高温の排ガスの熱を蒸気として熱回収する熱回収設備の高圧蒸気復水器の負荷平準化方法において、高圧蒸気だめからの余剰蒸気を蒸気貯蔵器に貯留し、タービン、給湯、暖房機等の熱利用設備の蒸気量が不足する場合は、不足する蒸気量を蒸気貯蔵器から送り、蒸気貯蔵器の熱水のレベルが所定レベルを超えた場合には、蒸気が一定の流量で高圧蒸気復水器へ流入するように調整することを特徴とする廃棄物処理設備の高圧蒸気復水器の負荷平準化方法。
IPC (3件):
F28B 11/00 ,  F01K 3/02 ,  F23G 5/46 ZAB
FI (3件):
F28B 11/00 ,  F01K 3/02 A ,  F23G 5/46 ZAB Z
Fターム (5件):
3K065AB01 ,  3K065AB03 ,  3K065AC01 ,  3K065BA01 ,  3K065JA18

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