特許
J-GLOBAL ID:200903023085744866
過酸化水素水の精製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082412
公開番号(公開出願番号):特開2000-272908
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 イオン交換樹脂との接触処理に付すことにより過酸化水素水中の不純物を除去する技術であって、連続運転中に過酸化水素の急激な分解が発生し危険であったり、不純物の除去効果が低下したりするといった長期にわたっての連続運転が困難になるという、工業的実施の観点から極めて不都合な問題を伴わず、よって好成績下に長期に渡っての連続運転が可能であるという特徴を有し、工業的実施の観点から極めて有利な技術を実現し得る過酸化水素水の精製法を提供する。【解決手段】 イオン交換樹脂充填塔に過酸化水素水を通液することにより過酸化水素水を精製する方法において、過酸化水素水の精製を行った後にイオン交換樹脂量の20倍以上の水を通水することにより水置換を行ったイオン交換樹脂を再び過酸化水素水の精製に使用することを特徴とする過酸化水素水の精製方法。
請求項(抜粋):
イオン交換樹脂充填塔に過酸化水素水を通液することにより過酸化水素水を精製する方法において、過酸化水素水の精製を行った後にイオン交換樹脂量の20倍以上の水を通水することにより水置換を行ったイオン交換樹脂を再び過酸化水素水の精製に使用することを特徴とする過酸化水素水の精製方法。
IPC (4件):
C01B 15/013
, B01J 47/00
, B01J 49/00
, C02F 1/42
FI (4件):
C01B 15/013
, B01J 47/00 Z
, B01J 49/00 C
, C02F 1/42 B
Fターム (12件):
4D025AA10
, 4D025AB08
, 4D025AB11
, 4D025AB12
, 4D025AB14
, 4D025AB20
, 4D025AB22
, 4D025BA11
, 4D025BA14
, 4D025BB02
, 4D025BB09
, 4D025DA05
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