特許
J-GLOBAL ID:200903023086112553
プライマ及び粘着テープ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348528
公開番号(公開出願番号):特開2002-146274
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】溶剤系のプライマは、その塗工時、特に巻出時や基材のロール接触時には、基材の静電気によって溶剤が発火し、火災の原因になった。作業者が粘着テープ製造時において揮発される溶剤を吸引したり皮膚から吸収したりすると、溶剤が脂肪を溶かす性質を持っているため、溶剤が人体に内臓障害や精神障害を引き起こすという原因になった。プライマを溶剤系から水系に転換することが考えられるが、単に水系のプライマを用いた場合にはプライマが基材及び/又は粘着剤と密着しないという課題があった。【解決手段】PVC又はEEAを主材とするフイルム基材に積層されるプライマにおいて、プライマが、MMAグラフト化天然ゴム100重量部(dry換算)と、NBR25〜400重量部(dry換算)を有する。
請求項(抜粋):
PVC(ポリ塩化ビニル)又はEEA(エチレンエチルアクリーレト)を主剤とするフイルム基材に積層されるプライマにおいて、該プライマのエラストマが、MMA(メチルメタアクリレート)グラフト化天然ゴム100重量部(dry換算)、NBR(アクリロニトリルブタジエンラバー)25〜400重量部(dry換算)を備え、該エラストマには、該エラストマ100重量部(dry換算)に対してタッキファイヤ3〜40重量部(dry換算)が配合されていることを特徴とするプライマ。
IPC (3件):
C09D151/04
, C09D 5/00
, C09J 7/02
FI (3件):
C09D151/04
, C09D 5/00 D
, C09J 7/02 Z
Fターム (29件):
4J004AA04
, 4J004AA05
, 4J004AB01
, 4J004CA04
, 4J004CA05
, 4J004CC02
, 4J004CD04
, 4J004EA06
, 4J004FA05
, 4J038BA232
, 4J038CM032
, 4J038CP011
, 4J038CP081
, 4J038CR012
, 4J038DA002
, 4J038GA01
, 4J038GA10
, 4J038KA02
, 4J038MA06
, 4J038MA08
, 4J038MA09
, 4J038MA10
, 4J038NA12
, 4J038NA21
, 4J038PA18
, 4J038PB07
, 4J038PB09
, 4J038PC02
, 4J038PC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
加硫ゴム接着用両面粘着テ-プ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-313234
出願人:日東電工株式会社
-
特開昭63-199634
-
粘着テープ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-001536
出願人:積水化学工業株式会社
-
特開昭60-209505
-
難燃粘着テープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-042415
出願人:矢崎総業株式会社
全件表示
前のページに戻る