特許
J-GLOBAL ID:200903023087582731

セグメントの接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138433
公開番号(公開出願番号):特開平10-331595
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 特に小断面シールドトンネル間の接合部イにおける鋼製セグメント同士の三次元的な相対誤差を吸収して鋼製セグメント同士を確実にかつ容易に接合できるようにしたセグメントの接合部構造を提供する。【解決手段】 トンネルの周方向に隣接する鋼製セグメント1,1 間に長ボルト5を架け渡し、その両端部を鋼製セグメント1端部の縦リブ1cに形成されたボルト孔8にそれぞれ挿通する。また、長ボルト5の端部に支圧座金6を取り付け、長ボルト5の端部に形成された雄ねじ部5aに固定ナット7を螺合する。さらに、支圧座金6の縦リブ1cに当接する側を球面状に形成し、縦リブ1cの支圧座金6の球面6aに当接する側を凹曲面状に形成する。
請求項(抜粋):
トンネルの周方向に隣接するセグメント同士をセグメント接合金具を介して接合するセグメントの接合部構造において、前記セグメント間に長ボルトを架け渡し、その両端部を前記セグメントの端部に形成されたボルト孔にそれぞれ挿通し、前記長ボルトの端部に支圧座金を取り付け、その後に固定ナットを螺合し、かつ前記セグメントの端部と前記支圧座金との当接面の一方を球面状に、他方を凹曲面状にそれぞれ形成してなることを特徴とするセグメントの接合部構造。
IPC (3件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/08 ,  E21D 13/02
FI (3件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/08 ,  E21D 13/02

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