特許
J-GLOBAL ID:200903023087590181

被覆パイプのジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298576
公開番号(公開出願番号):特開平9-144263
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ホテル、駅、学校、病院等の階段、廊下、トイレット等で人の移動、歩行な安全かつ容易に行わしめるべく支援するために被覆を用いた据りバーの溶接によらないジョイント構造。【解決手段】硬質素材の外周を樹脂等の軟質素材で覆われた被覆パイプ3のジョイント箇所の側壁を貫通して設けられたボルト挿通用の穴3cと、該穴の近傍に設けられた透穴と、被覆パイプとジョイントする他方のパイプの開口端内に圧着されたインサートナット5と、インサートナットが圧着されたパイプと被覆パイプの間に介在され、被覆パイプの透孔に嵌合するテーパー付の突起が設けられ、中央にルーズホールを有したジョイント部材と、ボルト挿通用の孔を介して挿入され、ルーズホールを貫通し、先端をインサートナットに螺着させて両パイプをジョイントする締付ボルト7とで構成する。
請求項(抜粋):
内部が硬質素材で構成され、外周が樹脂等の軟質素材で覆われた被覆パイプと、該被覆パイプのジョイント箇所の側壁を貫通して設けられたボルト挿通用の穴と、該穴の近傍に設けられた透穴と、前記被覆パイプとジョイントする他方のパイプの開口端内に圧着されたインサートナットと、該インサートナットが圧着されたパイプの先端と被覆パイプ間に介在され、かつ被覆パイプに設けた透穴に嵌合するテーパー付の突起が一体的に設けられ、中央にルーズホールを有したジョイント部材と、前記被覆パイプに設けたボルト挿通用の穴を介して挿入され、前記ジョイント部材のルーズホールを貫通し、先端をインサートナットに螺着させて両パイプをジョイントする締付ボルトとで構成したことを特徴とする被覆パイプのジョイント構造。
IPC (3件):
E04F 11/18 ,  A61H 3/00 ,  B21D 51/16
FI (3件):
E04F 11/18 ,  A61H 3/00 Z ,  B21D 51/16 B

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