特許
J-GLOBAL ID:200903023089465406

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034992
公開番号(公開出願番号):特開平5-233577
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明はフェイルセイフ機能を有した電子制御装置に関し、通信線の数を削減しうる電子制御装置を提供することを目的とする。【構成】少なくとも3台以上の中央処理装置(ECU)21〜24を有しており、その内の一つのECUを主ECU21とし、他の従属ECU22〜24と主ECU21との間のみに、異常が発生した際に出力されるフェイル信号を通信するフェイル通信線25及びヘルプ通信線26〜28を配設する。そして、ECU21〜24の内いずれかに異常が発生した場合、当該異常の発生したECU(以下、異常ECUという)は主ECU21にフェイル信号を送信し、このフェイル信号を受信した主ECU21は、各ECU22〜24に対し、通信線25〜28を介して異常が発生したことを通信する構成とする。
請求項(抜粋):
少なくとも3台以上の中央処理装置を有しており、その内の一つの中央処理装置を主中央処理装置とし、他の中央処理装置と該主中央処理装置との間のみに、上記各中央処理装置に異常が発生した際に出力されるフェイル信号を通信する通信線を配設し、上記中央処理装置の内いずれかに異常が発生した場合、当該異常の発生した中央処理装置(以下、異常中央処理装置という)は該主中央処理装置にフェイル信号を送信し、該フェイル信号を受信した該主中央処理装置は、該各中央処理装置に対し、該通信線を介して該異常中央処理装置に異常が発生したことを通信する構成としたことを特徴とする電子制御装置。
IPC (6件):
G06F 15/16 470 ,  B60R 16/02 ,  F02D 29/02 ,  F02D 45/00 374 ,  G01R 31/00 ,  G06F 11/16 310

前のページに戻る