特許
J-GLOBAL ID:200903023089619268
空中線処理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083344
公開番号(公開出願番号):特開平5-252082
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 選択合成受信による空間ダイバーシチの機能を有し、かつ妨害信号をかけられた場合にも有効な再生信号が得られる空中線処理方式を得る。【構成】 複数の空中線素子11,12及びこれに対応して設けられた受信機31,32を備え、妨害信号が無い場合は包絡線比較手段20の比較結果に基づいて受信信号の内最大検波レベルの受信信号を選択し、妨害信号が有る場合は適応制御処理手段60により適応制御処理された信号を選択し、受信信号出力として出力するようにした。
請求項(抜粋):
n(n≧2)本の空中線素子と、上記n本の空中線素子により受信された信号の包絡線比較を行なう包絡線比較手段と、m(n≧m≧2)本の空中線素子により受信された受信信号を用いて妨害信号を抑圧する適応制御処理を行なう適応制御処理手段とを備え、妨害信号が無い場合は上記包絡線比較手段の比較結果に基づいて受信信号の内最大検波レベルの受信信号を選択し、妨害信号が有る場合は上記適応制御処理手段により適応制御処理された信号を選択し、受信信号出力として出力することを特徴とする空中線処理方式。
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