特許
J-GLOBAL ID:200903023089686968
スイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
眞鍋 潔
, 柏谷 昭司
, 渡邊 弘一
, 伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415886
公開番号(公開出願番号):特開2005-176556
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 過電圧保護機能を有するスイッチング電源装置に関し、コストアップすることなく、確実に過電圧を検出して保護する。【解決手段】 トランスT1の一次巻線に接続したスイッチングトランジスタQ1をオン,オフ制御して、トランスT1の二次巻線の誘起電圧を整流した直流の出力電圧Voutを負荷に印加し、この出力電圧Voutを検出してスイッチングトランジスタQ1を制御する制御回路IC1を有し、この制御回路IC1は、トランスT1の三次巻線の誘起電圧が設定値を超えた時に、出力電圧Voutが過電圧状態となったとしてスイッチングトランジスタQ1のオン,オフ制御を停止するスイッチング電源装置に於いて、出力電圧Voutが過電圧状態の時にトランスT1の二次巻線に電流を流す抵抗R7とツェナーダイオードD5とを直列に接続した電流保証回路A1を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トランスの一次巻線に接続したスイッチングトランジスタをオン,オフ制御し、該トランスの二次巻線の誘起電圧を整流した直流の出力電圧を負荷に印加し、該出力電圧を検出して前記スイッチングトランジスタを制御する制御回路を有し、該制御回路は、前記トランスの三次巻線の誘起電圧が設定値を超えた時に、前記出力電圧が過電圧状態となったとして前記スイッチングトランジスタのオン,オフ制御を停止するスイッチング電源装置に於いて、
前記出力電圧が過電圧状態の時に前記トランスの二次巻線に電流を流す電流保証回路を接続した
ことを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/28 C
, H02M3/28 H
, H02M3/335 B
Fターム (14件):
5H730AA15
, 5H730AA20
, 5H730BB23
, 5H730BB82
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730EE18
, 5H730FD01
, 5H730FD09
, 5H730FF06
, 5H730FF09
, 5H730FG01
, 5H730XX03
, 5H730XX12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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過電圧防止回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-030234
出願人:富士通電装株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭64-012816
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354649
出願人:デンセイ・ラムダ株式会社
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電源供給回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-116017
出願人:株式会社リコー
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