特許
J-GLOBAL ID:200903023090904570

連続式電解水生成器の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-046080
公開番号(公開出願番号):特開平6-238278
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 電解水と浄水を切換え使用する方式で、通水終了後に電解槽に滞水する構造において、通水終了後に電解槽に多量に滞留する水を、電解電極を利用して常に確実に制菌して水汚染を防止する。【構成】 通水経路1が水道水の残留塩素を除去する浄水カートリッジ3の下流に電解槽5を連通して、通水終了後に電解槽5に滞水するように構成され、制御ユニット30により浄水モードでは浄水カートリッジ3で浄化された水をそのまま取水し、電解モードでは電気回路20を作動して電解水を取水するように制御される。また制御ユニット30は制菌手段37により、浄水使用終了後や通水電解終了後の非通水時に制菌モードを定め、電気回路20により電解槽5の電極7,8に所定の制菌電圧を印加した状態に保持する。そして非通水時に電解槽5に浄水カートリッジ3で浄化した制菌効果の無い水が滞留しても、細菌類の繁殖を抑えるように制御する。
請求項(抜粋):
水道水の残留塩素を除去する浄水カートリッジ、浄水カートリッジの下流に連通する電解槽を有して通水終了後に電解槽に滞水するように構成される通水経路と、電解槽の2つの電極に所定の電圧を所定の極性で印加する電気回路と、浄水モードでは浄水カートリッジで浄化された水をそのまま取水し、電解モードでは電気回路を作動して電解水を取水するように制御する制御ユニットとを備える連続式電解水生成器において、制御ユニットが浄水使用終了後や通水電解終了後の非通水時に制菌モードを定めて電気回路を作動し、電解槽の電極に所定の制菌電圧を印加した状態に保持する制菌手段を有することを特徴とする連続式電解水生成器の制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-137452
  • 特開平4-285558
  • 特開平3-289958

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