特許
J-GLOBAL ID:200903023091697730

対物レンズとそれを用いた光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043137
公開番号(公開出願番号):特開平5-241069
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 450nm〜550nm帯の光源を回折限界に集光できる対物レンズを得る。【構成】 対物レンズ1は両面が非球面で構成される単レンズであり、以下の条件を満足する構成とする。(1)0.73 < R<SB>1</SB>/f < 0.82、(2)-10.0 <R<SB>2</SB>/f < -2.5、(3)-700 < C<SB>2</SB> < -60、(4)1.67 < N < 1.79、(5)450nm < λ < 550nm条件中で、R<SB>1</SB>,R<SB>2</SB>は、それぞれ第1面、第2面の頂点曲率半径、fはレンズの焦点距離、C<SB>2</SB>は第2面の非球面の円錐定数、Nはレンズのガラス材料の屈折率、λは光源の波長である。
請求項(抜粋):
光源側より第1面、第2面がともに正の屈折力を有する非球面で構成される単レンズであって、前記非球面上の任意の点から当該非球面の頂点における接平面までの距離をX、前記任意の点から光軸までの距離をh、第k面の基準曲率半径をR<SB>k</SB>、第k面の頂点近傍での円錐定数をC<SB>k</SB>、第k面の4次、6次、8次、10次の非球面定数をそれぞれD<SB>k</SB>,E<SB>k</SB>,F<SB>k</SB>,G<SB>k</SB>としたときに前記非球面の形状が、【数1】にて表される非球面であって、該非球面が次の条件(1)〜(5)を満たすことを特徴とする対物レンズ。(1) 0.73 < R<SB>1</SB>/f < 0.82(2) -10.0 < R<SB>2</SB>/f < -2.5(3) -700 < C<SB>2</SB> < -60(4) 1.67 < N < 1.79(5) 450nm < λ < 550nm但し、R<SB>1</SB>は第1面の頂点曲率半径、R<SB>2</SB>は第2面の頂点曲率半径、fは前記単レンズの焦点距離、C<SB>2</SB>は第2面の非球面の円錐定数、Nは前記単レンズの使用する波長における屈折率、λは前記単レンズを使用するときに用いる光源の波長である。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18

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