特許
J-GLOBAL ID:200903023092022027
フルクトシルアミン酸化酵素
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田中 玲子
, 森田 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116348
公開番号(公開出願番号):特開2004-275168
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】フルクトシルバリンと反応しうる新規フルクトシルアミン酸化酵素の製造方法、およびこれを用いる分析方法を提供する。【解決手段】酵母Pichia sp.由来フルクトシルアミン酸化酵素をコードする遺伝子を含むDNA断片を組み込んでなる組み換えベクターにより微生物を形質転換することによって得られた形質転換体を培養し、フルクトシルアミン酸化酵素を製造する。【効果】製造されたフルクトシルアミン酸化酵素はフルクトシルバリンに特異的でありこれをもちいたキット・センサーは糖化ヘモグロビン計測に有用である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の(a)または(b)のフルクトシルアミン酸化酵素活性を有する蛋白質。
(a)配列表・配列番号1に記載されたアミノ酸配列からなる蛋白質
(b)アミノ酸配列(a)において、1もしくは数個のアミノ酸配列が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつフルクトシルアミン酸化酵素活性を有する蛋白質。
IPC (11件):
C12N15/09
, C12M1/40
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/06
, C12Q1/26
, G01N27/327
, G01N27/416
, G01N27/48
FI (15件):
C12N15/00 A
, C12M1/40 B
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/06 B
, C12Q1/26
, G01N27/48 311
, C12N5/00 A
, G01N27/46 336G
, G01N27/30 353R
, G01N27/30 353P
, G01N27/30 353C
, G01N27/30 353A
, G01N27/30 353B
Fターム (42件):
4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA11
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029BB16
, 4B029CC03
, 4B029FA13
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD04
, 4B050EE02
, 4B050FF09E
, 4B050FF11E
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ79
, 4B063QR03
, 4B063QR41
, 4B063QR82
, 4B063QS28
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B063QX04
, 4B065AA26X
, 4B065AA77Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA28
, 4B065CA46
引用特許: