特許
J-GLOBAL ID:200903023094390422
車載用経路取得装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333699
公開番号(公開出願番号):特開平7-192196
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】路上ビーコン等を通して車両が経路情報を取得する場合、車載ナビゲーション装置の方で路上ビーコンB1 ,B2 等のデータと車両とのデータの整合性をとるのは大変なので、路上ビーコンB1 ,B2 等から座標点列N2 ,N3 の形で経路情報を送信させる。【構成】車両側では、路上ビーコンB1 ,B2 を通して受信した座標点列N2,N3 に基づいて、これらの座標点列N2 ,N3 を結ぶ経路を計算できるようにする。【効果】車両側で処理できるので、路上ビーコンB1 ,B2 から送られてくるリンクデータと自己が記憶しているリンクデータとの対応テーブルを持っている必要はなくなる。
請求項(抜粋):
外部の通信装置と双方向通信を行うための車両通信手段と、経路計算用道路地図データを記憶している道路地図記憶手段と、目的地等の各種計算条件を入力するための計算条件入力手段と、前記道路地図記憶手段に記憶されている道路地図データを読み出して、現在地及び目的地にそれぞれ近いリンク間を走行するときの経路を指定された計算条件に従って計算する経路計算手段とを備えるとともに、前記計算条件入力手段によって入力された目的地のデータを前記車両通信手段を通して外部の通信装置に送信すると、これに応答して外部の通信装置から出力される当該目的地又はその付近までの経路データを座標点列のデータの形で前記車両通信手段を通して受信することができる車載用経路取得装置であって、前記経路計算手段は、前記車両通信手段を通して座標点列のデータを取得した後、前記道路地図記憶手段に記憶されている道路地図データを読み出して座標点列を結ぶ経路の計算をするときには、計算の過程で座標点列を結ぶ経路の候補となるリンクとして前記座標点に対応するリンクを見出した場合には、このリンクを座標点列を結ぶ経路を構成するリンクとして確定して経路計算を進めていくことによって、前記車両通信手段を通して受信された各座標点を結ぶ経路を得るものであることを特徴とする車載用経路取得装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00
, G09B 29/10
引用特許:
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