特許
J-GLOBAL ID:200903023094502328

液状洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333366
公開番号(公開出願番号):特開平11-166198
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 低刺激性であり、起泡性に優れ、経時安定性および低温保存からの復元性に優れるとともに、泡のクリーミー性に優れ、洗い上がりの感触が良好であり、しかも口紅等のメイク化粧料に対する洗浄性が良好な液体状の皮膚洗浄剤組成物を提供する。【解決手段】 ?@特定の脂肪酸組成を有する脂肪酸カリウム塩、?A特定のアミドベタイン型またはアミドアミノ酸型両性界面活性剤、?B特定のアルカノールアミド型非イオン性界面活性剤および?C多価アルコールを特定の比率で組み合わせることを特徴とする液体洗浄剤組成物。
請求項(抜粋):
(a) ラウリン酸カリウム塩20〜60重量%、ミリスチン酸カリウム塩10〜60重量%、パルミチン酸カリウム塩5〜20重量%、オレイン酸カリウム塩5〜30重量%およびそれら以外の脂肪酸カリウム塩5重量%以下を含有する脂肪酸カリウム塩混合物を合計で10〜30重量%、(b) 式(I)で示されるアミドベタイン型、式(II)で示されるアミドアミノ酸型両性界面活性剤および式(III)で示されるアミドアミノ酸型両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤の少なくとも1種0.5〜10重量%、(c) 式(IV)で示されるアルカノールアミド型非イオン性界面活性剤0.5〜10重量%、(d) 多価アルコール1〜15重量%を含有し、(a) /((b) +(c) )の重量比が3/2〜15/1であることを特徴とする液状洗浄剤組成物。【化1】(式中、R1 COは炭素数8〜20のアシル基を示し、nは2〜4の整数を示す。)【化2】(式中、R2 COは炭素数8〜20のアシル基を示し、M1 は水素原子またはアルカリ金属原子を示す。)【化3】(式中、R3 COは炭素数8〜20のアシル基を示し、M2 は水素原子またはアルカリ金属原子を示す。Aは水素原子または(-CH2 COOM3 )を示し、M3 は水素原子またはアルカリ金属原子を示す。)【化4】(式中、R4 COは炭素数8〜20のアシル基を示し、pおよびqはそれぞれ0〜3の整数を示す。但しp+qは1以上の整数である。)
IPC (8件):
C11D 10/04 ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/50 ,  C11D 17/08 ,  C11D 9:02 ,  C11D 1:88 ,  C11D 1:52 ,  C11D 3:20
FI (5件):
C11D 10/04 ,  A61K 7/02 A ,  A61K 7/02 ,  A61K 7/50 ,  C11D 17/08

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