特許
J-GLOBAL ID:200903023094788140

パンチプレスの工具寿命管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200888
公開番号(公開出願番号):特開平6-079363
出願日: 1984年10月23日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、工具寿命による加工精度の低下や工具の破損等を防止することを目的とする。【構成】 パンチプレス1において使用される多数の工具7,9の耐用使用回数及び多数の工具7,9とそれぞれ同寸同形状の工具7,9の工具識別番号を予め記憶すると共に上記工具7,9の実使用回数の積算値を記憶するメモリ部39と、データ入力部37を経て入力された工具識別番号に対応した工具7,9の耐用使用回数と当該工具7,9に対する前記打撃子13の打撃回数を累積した実使用回数とを比較する演算部35と、当該実用使用回数が当該耐用使用回数に達したときに、耐用使用回数に達していない同寸同形状の工具7,9により交換を行うことを数値制御部31の演算部51に出力する出力部41と、を備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
パンチプレス1における打撃子13の駆動部および被加工物WをX軸,Y軸方向へ移動位置決めするためのモータを制御する演算部51を備えてなる数値制御部31と、上記パンチプレス1において使用される多数の工具7,9の耐用使用回数及び多数の工具7,9とそれぞれ同寸同形状の工具7,9の工具識別番号を予め記憶すると共に上記工具7,9の実使用回数の積算値を記憶するメモリ部39と、データ入力部37を経て入力された工具識別番号に対応した工具7,9の耐用使用回数と当該工具7,9に対する前記打撃子13の打撃回数を累積した実使用回数とを比較する演算部35と、当該実用使用回数が当該耐用使用回数に達したときに、耐用使用回数に達していない同寸同形状の工具7,9により交換を行うことを数値制御部31の演算部51に出力する出力部41と、を備えてなることを特徴とするパンチプレスの工具寿命管理装置。
IPC (5件):
B21D 28/00 ,  B21D 28/36 ,  B21D 37/00 ,  B23Q 3/155 ,  G07C 3/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-051249

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