特許
J-GLOBAL ID:200903023096338614

混練押出機の保全方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044866
公開番号(公開出願番号):特開平8-216230
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 混練押出機の運転状態を随時監視し安定した操業を長期間維持するための修正処置を実行し、異常の発生を予測して未然に防ぐようにする。【構成】 ホッパ3より供給されたプラスチックス材料は、シリンダ1内において回転するスクリュ2によって順次供給部、混練部、計量部へ搬送される間に混練溶融され、ギアポンプ6によって押出圧力を増大されたのち、スクリーンチェンジャ7のスクリーン7aを通過して、図示しない押出ダイから押し出される。混練部の上流端および下流端に対応するシリンダ1の外周面にそれぞれ付設された第1の音波検出手段8および第2の音波検出手段9によってそれぞれ検出された音波を波形分析装置10により波形分析することによって、混練部における混練状態の変動を随時監視し、これに対処するための修正処理を迅速かつ高精度で行なう。
請求項(抜粋):
少なくとも供給部、混練部および計量部を備えた混練押出機において、前記供給部、混練部および計量部のうちの少なくとも1箇所の部位に発生する振動を振動検出手段により検出して、該振動の波形分析を行なうことにより前記混練押出機の運転状態を監視することを特徴とする混練押出機の保全方法。
IPC (2件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/38
FI (2件):
B29C 47/92 ,  B29C 47/38

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