特許
J-GLOBAL ID:200903023096451810

レシーバタンク一体型コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019528
公開番号(公開出願番号):特開2002-277106
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レシーバタンク一体型コンデンサの一層の省スペース化を図ることにある。レシーバタンクはその長さがヘッダパイプより短いのが一般的であり、その断面積は大きいほど冷媒の圧力損失はちいさくなり有利であるが小型化にはならない。この関係をうまく解決する。【解決手段】 レシーバタンク一体型コンデンサにあって、コンデンサ2の冷媒の出口部となるヘッダパイプ5の長手方向の一部を窪ませて凹部24を形成し、このヘッダパイプ5の凹部24にレシーバタンク本体30を入り込ませるようにした。
請求項(抜粋):
対峙して配される一対のヘッダパイプと、この一対のヘッダパイプを連通する複数のチューブと、この各チューブ間に介在されたフィンとから成るコンデンサと、内部に乾燥剤を配設したレシーバタンクとを具備し、前記ヘッダパイプの一方には冷媒出口流路室及び該冷媒出口流路室より冷媒を送出する冷媒送出通路を有し、前記レシーバタンクは、前記コンデンサより送り出された冷媒の全部が流入する冷媒流入部と、レシーバタンク内で気体冷媒と分離された液冷媒をレシーバタンク外へ送り出す液冷媒送出部を有しており、前記ヘッダパイプの長手方向の一部を窪ませて凹部を形成し、該凹部に前記レシーバタンク本体の少なくとも一部が入り込んでいることを特徴とするレシーバタンク一体型コンデンサ。
IPC (4件):
F25B 39/04 ,  F28F 1/30 ,  F28F 9/00 331 ,  F28F 9/02 301
FI (5件):
F25B 39/04 S ,  F25B 39/04 V ,  F28F 1/30 A ,  F28F 9/00 331 ,  F28F 9/02 301 C
Fターム (1件):
3L065BA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-087572
  • 特開平4-350498

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