特許
J-GLOBAL ID:200903023098499003

用紙積載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281733
公開番号(公開出願番号):特開2001-097627
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 大量排紙構成において、通常の満杯検知位置を超えて大量積載ができるようにし、且つ、その場合に他の排紙トレイの指定が可能かどうかの判断が迅速にできるようにする。【解決手段】 排紙トレイ2の満杯を検知する満杯検知センサーSN9と、その下方近傍に位置する下側トレイ位置検知センサーSN10を有している。通常大量排紙モードでは、排紙トレイ2の下側が満杯検知センサーSN9で検知された状態で排紙トレイ2を下限位置検知センサーSN7で検知する位置に退避させ、排紙トレイ1を排出口E2に位置付けるが、大量積載モードが設定された場合には、下側トレイ位置検知センサーSN10がオンし、満杯検知センサーSN9がオフするまで排紙を続ける。
請求項(抜粋):
用紙を排出する排出口と、この排出口に対応可能な複数の排紙トレイを有する用紙積載装置において、上記複数の排紙トレイのうち少なくとも2つ以上の排紙トレイがそれぞれ独立して昇降可能に設けられているとともに、上記排出口の上側に退避位置を有する上側排紙トレイと、上記排出口の下側に退避位置を有する下側排紙トレイに分けられ、上記下側排紙トレイに対しては、該下側排紙トレイを上記排出口に対応せるための排出位置検知手段と、上記下側排紙トレイを退避させるための下限位置検知手段と、この下限位置検知手段と上記排出位置検知手段の間に設けられ上記下側排紙トレイの満杯を検知するための満杯検知手段と、この満杯検知手段と上記下限位置検知手段の間に設けられ上記下側排紙トレイの位置を確認するための下側排紙トレイ位置検知手段が設けられ、上記下側排紙トレイに用紙を排出する際は、上記満杯検知手段により検知されて用紙積載量が満杯になったときに用紙の出力を停止するモードと、上記下側排紙トレイ位置検知手段が検知状態になり且つ上記満杯検知手段が非検知状態になるまで用紙を排出する大量積載モードを有するこを特徴とする用紙積載装置。
IPC (2件):
B65H 31/24 ,  B65H 31/12
FI (2件):
B65H 31/24 ,  B65H 31/12
Fターム (12件):
3F054AA01 ,  3F054AC02 ,  3F054AC05 ,  3F054BA04 ,  3F054BD02 ,  3F054BF07 ,  3F054BF16 ,  3F054BF23 ,  3F054CA02 ,  3F054CA12 ,  3F054CA31 ,  3F054DA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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