特許
J-GLOBAL ID:200903023099861156

アクティブヘッドレスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211971
公開番号(公開出願番号):特開2008-035999
出願日: 2006年08月03日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ヘッドレストを構成する固定体と可動体との間の隙間を被う遮蔽装置が、可動体の大きな移動量に対して小さな作動スペースで、かつ、安定した動きによって隙間を適正に被うアクティブヘッドレストを提供する。【解決手段】ヘッドレストが固定体10Aと可動体10Bとに分割され、固定体に対して可動体が前後方向へ移動するように構成されたアクティブヘッドレストであって、ヘッドレストの内部において、固定体と可動体との相互間に生じる隙間を被うための遮蔽装置20が設けられている。この遮蔽装置は、二枚のスライド部材23,24を前後方向へ相対的にスライドするように重ね合わせたスライド機構22と、一方のスライド部材の端部において折りたたみ状態あるいは展開状態に作動する折りたたみ機構26とを備えている。ヘッドレストを構成する固定体10Aおよび可動体10Bの一方に折りたたみ機構26の端部が結合され、他方にスライド部材23の端部が結合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヘッドレストが背面側の固定体と前面側の可動体とに分割され、固定体に対して可動体が前後方向へ移動するように構成されたアクティブヘッドレストであって、 ヘッドレストの内部において、固定体と可動体との相互間に生じる隙間を被うための遮蔽装置が設けられ、この遮蔽装置は、二枚のスライド部材を前後方向へ相対的にスライドするように重ね合わせた構成のスライド機構と、一方のスライド部材の端部において折りたたみ状態あるいは展開状態に作動することが可能な折りたたみ機構とを備え、ヘッドレストを構成する固定体および可動体の一方に折りたたみ機構の端部が結合され、他方に折りたたみ機構の反対側に位置するスライド部材の端部が結合されているアクティブヘッドレスト。
IPC (2件):
A47C 7/38 ,  B60N 2/48
FI (2件):
A47C7/38 ,  B60N2/48
Fターム (3件):
3B084DB08 ,  3B084DD07 ,  3B087DC07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ヘッドレスト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-401879   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • カップ保持板付車両用コンソール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311929   出願人:森六株式会社
  • シートバック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-338780   出願人:トヨタ紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社

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