特許
J-GLOBAL ID:200903023102555614

リバーサレバーとPTO変速レバーの連動構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206809
公開番号(公開出願番号):特開平11-048814
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 圃場の四隅の土寄せを行う場合等において、リバーサレバーを後進側へ回動すると共に、PTO変速レバーも逆転位置に操作をしなければならず、レバー操作は面倒なものだった。【解決手段】 PTO変速レバー35をH型のレバーガイド39で案内し、リバーサレバー25で前後進を切り換えられるようにした作業車において、前記リバーサレバーの後進側に検知手段37を配置し、PTO変速レバーの2速位置と逆転位置の側部にアクチュエーター32を配置し、該アクチュエーターの作動でPTO変速レバーを正逆切換可能に構成すると共に、前記検知手段とアクチュエーターを連動連結し、リバーサレバーを後進位置にセットすると、PTO変速レバーが逆転位置にセットされるように構成した。また、前記アクチュエーターの作動ロッドに係合体50を設け、該係合体を解除可能に構成した。
請求項(抜粋):
PTO変速レバーをH型のレバーガイドで案内し、リバーサレバーで前後進を切り換えられるようにした作業車において、前記リバーサレバーの後進側に検知手段を配置し、PTO変速レバーの2速位置と逆転位置の側部にアクチュエーターを配置し、該アクチュエーターの作動でPTO変速レバーを正逆切換可能に構成すると共に、前記検知手段とアクチュエーターを連動連結し、リバーサレバーを後進位置にセットすると、PTO変速レバーが逆転位置にセットされるように構成したことを特徴とするリバーサレバーとPTO変速レバーの連動構成。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  A01B 71/00
FI (2件):
B60K 20/02 Z ,  A01B 71/00

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