特許
J-GLOBAL ID:200903023103695177
情報処理装置、通信制御方法および通信制御用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山下 穣平
, 志村 博
, 永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225461
公開番号(公開出願番号):特開2007-043483
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 情報処理装置が1つのタスクを実行するために複数のネットワークを利用すると情報漏洩の危険がある。【解決手段】 コンピュータは、相互に異なるネットワークに対応する複数の通信インタフェース手段(2013〜2015)と、通信の宛先と該通信に使用すべき通信インタフェース手段との関連が規定されたルーティング表(2009)からタスクによる通信要求に対応する通信インタフェース手段を選定するルーティング手段(2010)と、タスクと該タスクによる最初の通信に使用する通信インタフェース手段との組み合わせをタスク表(2007)へ記録し、タスクの終了時に該タスクに関する記録をタスク表から削除するタスク表更新手段(2011)と、ルーティング手段による選定がタスク表に対応するとき当該通信を許可し、また、対応しないとき当該通信を遮断する通信インタフェース制限手段(2012)とを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タスクを実行するコンピュータと、該コンピュータを複数のネットワークに接続する複数の通信インタフェース機構とを備え、
前記コンピュータは、
相互に異なるネットワークに対応し且つ対応するネットワークに対し当該通信インタフェース機構を介してデータを送受信する複数の通信インタフェース手段と、
通信の宛先と該通信に使用すべき通信インタフェース手段との関連が規定されたルーティング表からタスクによる通信要求に対応する通信インタフェース手段を選定するルーティング手段と、
タスクと該タスクによる最初の通信に使用する通信インタフェース手段との組み合わせをタスク表へ記録し、タスクの終了時に該タスクに関する記録を前記タスク表から削除するタスク表更新手段と、
前記ルーティング手段による選定が前記タスク表に対応するとき当該通信を許可し且つ対応しないとき当該通信を遮断する通信インタフェース制限手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/56
, G06F 21/20
, G06F 13/00
FI (3件):
H04L12/56 100Z
, G06F15/00 330A
, G06F13/00 351Z
Fターム (15件):
5B089KA17
, 5B285AA01
, 5B285BA01
, 5B285CA05
, 5B285CB84
, 5B285DA00
, 5K030GA15
, 5K030GA16
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HD06
, 5K030JT02
, 5K030KA05
, 5K030LB01
, 5K030LB05
引用特許:
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