特許
J-GLOBAL ID:200903023103840606

RNAポリメラーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155759
公開番号(公開出願番号):特開平11-075867
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】リボヌクレオチドと3’-デオキシリボヌクレオチドとの間、並びに異なる塩基を有するリボヌクレオチド間及び異なる塩基を有するデオキシリボヌクレオチド間での取り込みに対するバイアスが少ないか、或いは全くないRNA ポリメラーゼを提供すること。【解決手段】対応する野性型RNAポリメラーゼの能力と比較して、3’デオキシリボヌクレオチドまたはそれらの誘導体を取り込む能力を増加させるように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された野性型RNAポリメラーゼからなるRNAポリメラーゼ。例えば、野性型RNAポリメラーゼのヌクレオチド結合部位中に存在する少なくとも1つのアミノ酸、例えば、フェニルアラニンがチロシンに置換されているRNAポリメラーゼ。
請求項(抜粋):
対応する野性型RNAポリメラーゼの能力と比較して、3’デオキシリボヌクレオチドまたはそれらの誘導体を取り込む能力を増加させるように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された野性型RNAポリメラーゼからなることを特徴とするRNAポリメラーゼ。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/12 ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:19
FI (4件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/12 ,  C12Q 1/68 A

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