特許
J-GLOBAL ID:200903023104884844

臭気を便器から直接排気するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-213453
公開番号(公開出願番号):特開2001-355269
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 爽やかな朝、不覚にも便意をもよおす。サービス・エリアのトイレに行き列に並ぶ。前の人が出る気配。静かに息を吸い込む。暫くの呼吸停止に備えてである。誰もが経験する、前者の便の臭気や生温い残り香の不快感、もしこれが少しでも緩和されれば、今までの爽やかさがもっと持続するだろうに。この臭気をトイレ内に拡散させる事無く、便器から直接排気させようとの課題を持った。【解決手段】 公衆トイレに多い和式便器では、金隠し部に吸気口を付けると用便中の臭気の大部分が室内に拡散する事無く排気出来る。ステップ部に吸気口を付加すれば、更に完全に排気出来、トイレ環境は大変快適になる。洋式便器については、密閉された状態で利用されるので、更に効果的である。後付けによる、アタッチメント型の排気システムでも同様の効果が得られるので既設の便所にも設置可能である。
請求項(抜粋):
便器外周部に設けた吸入口(1)、導気管部(2)、導気管部の中間に取り付ける送風機(3)、排水管内、又は室内換気扇の直近に排気する為の排気口(4)、からなる排気システム。
Fターム (2件):
2D038BB18 ,  2D038BB23

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