特許
J-GLOBAL ID:200903023104893363

石篭用前平網およびその組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222546
公開番号(公開出願番号):特開2001-049672
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 前直網と異なる網目の前平網にすることができてデザイン的な選択が可能であると共に、法勾配の変更に対応可能であり、1〜複数の各篭本体に亘り容易に取り付け施工可能な石篭用前平網及びその組み付け方法を提供すること。【解決手段】 多段積みされる石篭用の前平網であって、網体1は、左右両端部に環状部2aがある複数の列線2を相互に屈曲部2bが交絡した状態で列線方向と交叉する方向に拡縮可能にしてあると共に、篭本体3の上面開口部3a前側に広げて被せた状態に、左右の各環状部2aに亘りそれぞれ通した側骨線4が仕切り網5上枠線と、前側縁に沿い通した前骨線6が前直網7上枠線と、上段の石篭Aにおける前直網下枠線位置の網体部分に沿い通した後骨線8が上段の石篭の前直網下枠線と、それぞれ結合具9で接続することにより、篭本体3に組み付け可能な態様に形成してある。
請求項(抜粋):
多段積みされる石篭用の前平網であって、網体は、左右両端部に環状部がある複数の列線を相互に屈曲部が交絡した状態で列線方向と交叉する方向に拡縮可能にしてあると共に、篭本体の上面開口部前側に広げて被せた状態に、左右の各環状部に亘りそれぞれ通した側骨線が仕切り網上枠線と、前側縁に沿い通した前骨線が前直網上枠線と、上段の石篭における前直網下枠線位置の網体部分に沿い通した後骨線が上段の石篭の前直網下枠線と、それぞれ結合具で接続することにより、篭本体に組み付け可能な態様に形成してあることを特徴とする石篭用前平網。
IPC (2件):
E02D 17/20 103 ,  E02B 3/08 301
FI (2件):
E02D 17/20 103 G ,  E02B 3/08 301
Fターム (2件):
2D018CA02 ,  2D044DB43

前のページに戻る