特許
J-GLOBAL ID:200903023106857852
光起電力素子の製造方法、その製造装置、及び太陽電池モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176444
公開番号(公開出願番号):特開2001-358351
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 可撓性に優れ、軽量、且つ、安価な可撓性を有する合成樹脂基板上に形成された光起電力素子の製造方法、製造装置及び太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 薄膜堆積基板101上に被溶解層102及び光電変換層103を順次積層する薄膜堆積工程、光電変換層103中に内在する空隙、空孔または構造106の界面を経由して被溶解層102側に溶液を浸透させ、被溶解層102の少なくとも一部を溶解する溶解工程、薄膜堆積基板101から光電変換層103を剥離する剥離工程、及び、可撓性の合成樹脂基板104上に、剥離した光電変換層103を配置する配置工程とを含むことを特徴とする光起電力素子の製造方法及びその製造装置。更に、前記方法によって得られた光起電力素子を被覆材で被覆し、出力端子を設けた太陽電池モジュール。
請求項(抜粋):
可撓性の合成樹脂基板上に形成された光起電力素子の製造方法に於いて、薄膜堆積基板上に被溶解層及び光電変換層を順次積層する薄膜堆積工程、該光電変換層中に内在する空隙、空孔または構造の界面を経由して該被溶解層側に溶液を浸透させ、該被溶解層の少なくとも一部を溶解する溶解工程、該薄膜堆積基板から該光電変換層を剥離する剥離工程、及び、可撓性の合成樹脂基板上に、剥離した該光電変換層を配置する配置工程とを含むことを特徴とする光起電力素子の製造方法。
FI (4件):
H01L 31/04 B
, H01L 31/04 A
, H01L 31/04 V
, H01L 31/04 X
Fターム (21件):
5F051AA03
, 5F051AA04
, 5F051AA05
, 5F051BA14
, 5F051BA15
, 5F051CB27
, 5F051EA17
, 5F051FA02
, 5F051FA10
, 5F051FA13
, 5F051FA14
, 5F051FA15
, 5F051GA02
, 5F051GA03
, 5F051GA05
, 5F051GA06
, 5F051GA11
, 5F051GA20
, 5F051JA02
, 5F051JA04
, 5F051JA05
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