特許
J-GLOBAL ID:200903023107053471
針送りミシン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270037
公開番号(公開出願番号):特開平11-104383
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、布の送り方向に針を振らす針送りミシンにおいて、単純な構成で確実な針振りの停止が可能で、更に、針の停止位置を調整可能な状態で針振り運動を停止させることの可能な針送りミシンを提供することを目的としている。【解決手段】 ミシンの針を布の送り方向に振る針振り機構3,4,5,6と、該針振り機構の運動の駆動力を導出する駆動体12,14と、該駆動体と前記針振り機構とに連結され、前記駆動体の運動を前記針振り機構に伝達するリンク機構7,8,9とを備えた針送りミシン1である。そして、前記駆動体と前記リンク機構との連結を着脱可能とする着脱手段10と、任意の箇所に固定され前記リンク機構と接続可能なリンク固定手段17とを備え、リンク機構を前記リンク固定手段に接続することで、針の針振り運動が停止可能な構成とした。
請求項(抜粋):
ミシンの針を布の送り方向に振る針振り機構と、該針振り機構の運動の駆動力を導出する駆動体と、該駆動体と前記針振り機構とに連結され、前記駆動体の運動を前記針振り機構に伝達するリンク機構とを備えた針送りミシンにおいて、前記駆動体と前記リンク機構との連結を着脱可能とする着脱手段と、任意の箇所に固定され前記リンク機構と接続可能なリンク固定手段とを備え、前記リンク機構と前記駆動体との連結を外して該リンク機構を前記リンク固定手段に接続することで、針の針振り運動を停止可能とすることを特徴とする針送りミシン。
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