特許
J-GLOBAL ID:200903023107799236

ファクシミリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358679
公開番号(公開出願番号):特開平11-196120
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 発呼するファクシミリクライアント装置の側からファクシミリサーバーシステム〜着呼するファクシミリクライアント装置の間のファクシミリ通信を所望の通信コストを制御できるようにする。【解決手段】 ファクシミリ装置Aから、相互にインターネット接続されたファクシミリサーバーA、Bを介してファクシミリ装置Bに画像を伝送する際、ファクシミリ装置Aの操作部22から、許容できる通信コストの最大を通信条件として指定する。ファクシミリ装置Aは、サーバーAに対してファクシミリ通信手順により画像データとともにこの通信コストの制御情報を伝達し、サーバーAはサーバーBにインターネット上のプロトコル/データフォーマットを用いて画像データおよび通信コストの制御情報を伝達し、サーバーBはこの制御情報に基づきファクシミリ装置Bへの画像伝送を制御する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置Aから公衆通信網Aを介してファクシミリ手順によりファクシミリサーバーAへ通信し、ファクシミリサーバーAから専用通信網を介してファクシミリサーバーBへ通信し、ファクシミリサーバーBから公衆通信網Bを介してファクシミリ手順によりファクシミリ装置Bへ通信することにより画像通信を行なうファクシミリシステムにおいて、ファクシミリ装置AからファクシミリサーバーAに対して、伝送すべき画像データとともにファクシミリサーバーB〜ファクシミリ装置B間の前記公衆通信網Bにおける最大の通信コストを制限する制御情報を送信する手段と、ファクシミリサーバーAからファクシミリサーバーBに対して伝送すべき画像データとともに前記制御情報を伝達する手段と、前記制御情報に基づき、ファクシミリサーバーBからファクシミリ装置Bへの画像伝送を制御する手段を有することを特徴とするファクシミリシステム。
IPC (6件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/34
FI (5件):
H04L 11/20 101 C ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/34

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