特許
J-GLOBAL ID：200903023107845980
中間装入口を有するウォーキングビーム式鋼片加熱炉
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-166470
公開番号（公開出願番号）：特開平6-010033
出願日： 1992年06月24日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：
【要約】【目的】 熱損失が少なく、鋼片に擦り疵が発生しないやり方で、炉の中間位置から鋼片を装入する。【構成】 炉内に炉長方向に延びる固定ビームと移動ビームを交互に配置して鋼片2の移送を行うウォーキングビーム式鋼片加熱炉1において、炉の中間位置側方に中間装入口5を開口させ、この中間装入口から外方に向けて炉長方向と直角に敷設した走行レール84と、この上を走行する装入機8と、この装入位置で欠損させ、前後で2分された炉内の固定ビーム7ならびに移動ビーム6と、この固定ビーム欠損部分に上下運動を行う昇降ビーム9を備えて構成する。
請求項（抜粋）：
炉内に炉長方向に延びる固定ビームと移動ビームを交互に配置して鋼片の移送を行うウォーキングビーム式鋼片加熱炉において、前記加熱炉の炉長方向の中間位置側方に中間装入口を開口させ、この中間装入口から炉長方向と直角に設けた走行レールと、この走行レール上を走行する装入機と、前記中間装入口の位置で欠損させ、その前後で2分された炉内の固定ビームならびに移動ビームと、この固定ビーム欠損部分に上下運動を行う昇降ビームとを備えたことを特徴とする中間装入口を有するウォーキングビーム式鋼片加熱炉。
IPC (2件)：
C21D 1/00 114
, F27B 9/24
